2008/01/19

heartbaetの設定ミス

Linuxでheartbeatの設定をしていて嵌ったので、メモ

/etc/ha.d/haresourcesへテストも兼ねて仮想IPを振ってみた
ただ、どうしてもうまく行かない。

記述ミスを考えて何度直してもうまく行かない

原因は改行コードのミス
デバッグログにしっかり"^M"が出ていた

2008/01/05

JDBCドライバでEOFException

TomcatのエラーログにEOFExceptionが残っていて、原因追求に時間がかかったのでメモ

原因は、わかってしまえば簡単なことだけど、MySQLのコネクションタイムアウト(デフォルト:8時間)でコネクションが切れていただけ

===Commons DBCP===
http://www.limy.org/program/java/commons_dbcp.html

上記を参考にして定期的にコネクションの死活確認をするように設定

MySQLのmy.cnfにコネクションタイムアウト時間(wait_time)を設定して変える方法もあるけど、死んだコネクションが残ってtoo many connectionsとなるほうが怖い

ついでに、コネクション関連ということでこっちのURLも貼り付けておく

===【トラブル大捜査線】失われたコネクションを追え!===
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/troublehacks07/troublehacks07_1.html

2007/12/24

LVMスナップショットのマウント

LVMスナップショットを利用してDBのバックアップスクリプトを作成中にちょっとつまずいたのでメモ

まず一つ目、"xfs_freeze中にはLVMスナップショットは作成できない"

LVMのスナップショット作成時に、キャッシュ中のデータとかがあるとデータの不整合が発生するので、出来れば確実にディスクに書き込まれた状態を保証したい。そのためにxfs_freezeを使おうかと思ったが、zfs_freezeをしてしまうと、スナップショットが作成できない。(コンソールが帰ってこなくなる)

別のコンソールでxfs_freezeを解除してやればスナップショットは作成できるが、思った動作とは違う。

どうやら、Kernel2.4と2.6ではLVMスナップショットの動作が違うようだ。今回はkernel2.6なので、xfs_freezeを使わずに、DBを止めてバックアップすることにしよう。(別にいい方法があればそっちを検証してみるが・・・)

二つ目は"スナップショットをマウントしようとしたらuuidの重複でマウントできない"

コレは簡単、マウント時のオプションにuuidを無視するnouuidをつけてやるだけ。ついでに、roオプション(読み取り専用)を付けておく。

mount -t xfs -o nouuid,ro {デバイス} {マウントポイント}

2007/11/17

VMWarePlayerのビープ音を消す

Windowsのビープ音を消して、ボリュームコントロールで音量もミュートにしてもVMWare Playerのビープ音が消せなかったので、メモ

設定ファイルを編集するとビープ音が消せる
C:\Documents and Settings\[User Name]\Application Data\VMware\preferences.ini
mks.noBeep="TRUE"

Linuxならここらへんの設定を編集するといいらしい
/etc/vmware/config
~/.vmware/preferences
~/.vmware/config

2007/11/04

Linuxでもトラックポイントを使えるようにする

Think Pad X31にUbuntu 7.10をインストールして使うとトラックポイント自体は問題なく使えるんだが、センターボタンを使ってスクロールが出来なかった。設定を変更して使えるようになったのでメモ

編集するファイル
/etc/X11/xorg.conf

編集内容
Section "InputDevice"
Identifier "Configured Mouse"
Driver "mouse"
Option "CorePointer"
Option "Device" "/dev/input/mice"
Option "Protocol" "ImPS/2"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "Emulate3Buttons" "true"

Option "EmulateWheel" "true"
Option "EmulateWheelButton" "2"
Option "EmulateInertia" "50"

EndSection

(赤文字部分が追記部分)

あとはXの再起動で使えるようになる

参考にしたサイトはこっち
http://www.nurs.or.jp/~sugi/tp-track.htm

2007/04/15

ログオフ or 電源オフに時間がかかる

Windowsのログオフや電源オフの時間がかかるようになって、イライラしてきた。
調べてみると、どうやらレジストリのタイムアウト待ちが原因のようだ。
なので、こいつをインストールして解消できた。

==User Profile Hive Cleanup Service==
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=1b286e6d-8912-4e18-b570-42470e2f3582

詳細についてはこっちを参照

==プロファイルのアンロードに関する問題のトラブルシューティング==
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;837115

2007/04/12

Windows Updateが上手く動かない

同僚がWindows Update が上手く動かず(CPU 100%で固まる)悪戦苦闘していた。いっしょに調べていていくつか原因のようなものを見つけたのでメモ

  1. cygrunsrvを動かしている
  2. MS Office 2003が入っている & Microsoft Update を使っている
  3. その他
まずは1番目、cygwinのデーモンをWindowsサービスに登録して動かすためのツール"cygrunsrv"がサービスとして動いているとWindows Update が上手く動かないことがあるらしい。ただ、サービスを停止してしまえばいいらしいので対応は楽。ただ、同僚のマシンにはcygwin自体がインストールされていなかった

2番目の"MS Office 2003が入っている & Microsoft Update を使っている"場合はパッチがあるようなので、それをダウンロードして、インストールしてみる。原因はSvchostがCPUを100%使い切ってしまうためらしい。

ただ、このパッチをインストールするために、Windows Installer をアップデートする必要があるので、要注意!

==ホットフィックス パッケージ 916089 を適用した後に、 Windows Update から更新をインストールするとき、アクセス違反が表示されます。==
http://support.microsoft.com/kb/927891/

==Windows インストーラ 3.1 v2==
http://support.microsoft.com/kb/893803/

ただ、このパッチを当てても問題は解決しなかった

3番目のその他として、時刻がずれているとWindows Update に失敗するので同期を取ったり、ウイルス対策ソフトの設定をデフォルトに戻したりと色々やってみたが、まったく効果なし。ただ、何度か繰り返していると上手くWindows Update が出来てしまった。原因がつかめないまま終わったので、どうも釈然としない。